Appel peertje en banaan - こどもの歌から学ぶオランダ語

親子参加のプレイグループに通っています。オランダ語でのお歌の時間が我が子の楽しみのひとつ。でもわたしには歌詞がさっぱりわからないので、調べました。

今日は、お待ちかねのフルーツの時間、Appel peertje en banaan。英語でルビを振りました。

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動画 : Appel peertje en banaan

歌詞 : Appel peertje en banaan

Appel, peertje(pear) en banaan
Fruit dat moet(must) je eten
Stop het nu maar(just) in je mond(mouth)
Fruit dat is gezond(healthy)
Appel, peertje en banaan
Fruit dat moet je eten
Stop het nu maar in je mond
Fruit dat is gezond.

Dit is een appel en dit is een peer
Dit is een banaan en er is nog meer(there is more)
Ga maar(Go ahead) lekker eten, want(because) eten(food) is gezond(healthy)
Stop(don't) het niet in je oren(ears), maar(but) in je mond

↑「お耳に入れないでね」なんてフレーズもあったとは…(笑)

思い出 : Appel peertje en banaan

プレイグループでは、フルーツを配るときのお歌です。食器が配られ、カットされたフルーツの入ったボウル(あるいはお皿)が2つか3つ、テーブルの中央に置かれます。これを順に回して各自で取り分けます。先生によっては、あらかじめ各食器にフルーツを入れて配膳することもあります。

フルーツは参加者からの寄付です。だいたい一人前(うちの子はよく食べるので二人前)を持っていきます。持ってこない人もいます。忘れることもあります。寄付されたフルーツのなかには、リンゴなど、歯が生え揃ってからじゃないと食べられないものもあります。ミックスされて供されるので、乳児や離乳食期の親は、我が子専用の軽食を持参します、ミルクだったり、バナナだったり。

余談ですが、授乳も隠さずその場で行われます。これは地域性があるかもしれません。欧米系の多い地域では、おっぱいまるだしです。誰かのパパが参加してようとお構いなしに、まるだしです。でもムスリム系の多い地域では、この光景を見たことがありません。各地域のプレイグループに通うと、地域性がわかって興味深いです。

話を戻します。フルーツの入ったボウルはテーブルの中央に置かれるのですが、わたしはちょっと気弱なので、ボウルに手を伸ばすのが遅れます。たいていは最後のほうになります。我が子は人一倍旺盛な食欲の持ち主なので、おかわりを欲しがります。でも、時間切れになっちゃうんですよね。お片づけだったり、お歌だったり、皆が別の行動に移っている中、うちの子だけまだ食べているということがありました。