ジェーン・オースティンの小説と映像化作品の一覧を紹介。小説は日本語訳が豊富に揃っているし、映像化された作品は製作年やキャストによって趣がことなり、どれも興味深い。

主要作品一覧(6点) ー日本語訳・映像化作品・原作ー

まずは、ジェーン・オースティンの主要な小説6点のまとめ&紹介から。これらについて、それぞれ、・日本語訳の書籍・映像化された作品・英語の原文を読めるサイト を記載しています。

分別と多感(Sense and Sensibility、1811年)

ダッシュウッド家の主人は指定相続人である息子ジョンに義母と腹違いの娘たちの後援を頼みこみつつ死亡した。しかしジョンは妻のファニーに言いくるめられ、一家の財産を結局はびた一文渡さなかっために、後妻であるダッシュウッド夫人とその娘たちは客の立場に立たされただけでなく、期待していた援助を全く受けられなかった。ファニーの弟のエドワードはやがて同居するが、長女のエリナーと恋仲らしきものになる。エドワードは多大な財産を相続できる可能性がある。しかしファニーはそれも気に入らず、折り合いが悪くなったダッシュウッド夫人たちは…

分別と多感

映像

いつか晴れた日に (字幕版)
著者/監督:

舞台は19世紀のイギリス。父を亡くしたダッシュウッド姉妹は、住んでいた屋敷を追われ,母親と幼い妹と共に、小さなコテージに移り住んだ。姉エリノアの心には、純朴な青年エドワードへの慕情が秘められていた。一方、妹マリアンヌは歳の離れたブランドン大佐に思いを寄せられていたが、当の本人はウィロビーに夢中で・...

出版社/発売元:
発売日:2h 16min 1996

日本 

書籍(日本語訳)

分別と多感 (ちくま文庫) (日本語) 文庫
著者/監督:ジェイン オースティン

「分別」のある姉エリナーと、「多感」な妹マリアン。エリナーが思いを寄せるエドワードは、ぱっとしないが誠実な青年。マリアンが激しい恋をするウィロビーは、美貌と気品を兼ね備える情熱の男性。この似合いのカップルに、それぞれ不似合いな人物が複雑に絡み、姉妹の結婚への道は紆余曲折する。19世紀英国の田園を舞...

出版社/発売元:筑摩書房
発売日:2007-2-1

日本 

日本語訳が多数!?どれを読めばいいのか迷ったら

原文(英語)

Sense and Sensibility by Jane Austen

高慢と偏見(Pride and Prejudice、1813年)

舞台は田舎町ロンボーン。女ばかり五人姉妹のベネット家では、父親のベネット氏が亡くなれば家も土地も遠縁の従兄弟の手へと渡ってしまう。ベネット氏は書斎で好きな読書と思索にふけって自分が楽しんでいられればいいと我関せずの態度だが、母親のベネット夫人は娘に金持ちの婿を取って片付けてしまおうと躍起になっていた。

そんな折、町に独身の青年資産家ビングリーが別荘を借りて越してきた。ベネット夫人は早速娘を引き合わせようと舞踏会の約束を取り付ける。美しい長女ジェーンとビングリーが印象悪からぬ出会いをする一方、次女エリザベスはビングリーの友人で気難し屋のダーシーが自分の事を軽んじる発言をするのを聞いてしまい、その高慢さに反感を抱く。その裏でダーシーはエリザベスの瞳に宿る知性の魅力に知らず惹かれ始めていたが、プライドの高さが災いして…

高慢と偏見

映像

高慢と偏見(50min 6ep)
著者/監督:

「英国王のスピーチ」でオスカーに輝くコリン・ファース主演作品! 2人の男性の間で心揺れる女性エリザベスがした選択とは? 誤解と偏見から起こる恋のすれ違いを描いたジェーン・オースティン原作のラブ・ストーリー。(C)BBC 1995

出版社/発売元:BBC
発売日:1995

日本 

プライドと偏見 (字幕版)(2h 6min)
著者/監督:ジョー・ライト

18世紀、女性に相続権がない時代のイギリス。女の幸せは豊かな財政の男性と結婚すること・・・。 貧しくはないけれど、大金持ちでもないベネット家では、5人の娘たちが白馬にまたがったリッチな王子様を探しており、隣に越してきた金持ち・ビングリーの噂でもちきりだった。読書好きの次女エリザベスは、ダンスパーティ...

出版社/発売元:
発売日:2006

日本 

書籍(日本語訳)

高慢と偏見 (中公文庫) (日本語) 文庫
著者/監督:ジェイン・オースティン

経済的理由で好きでもない人と結婚していいものだろうか。いつの時代も幸福な結婚を考える女性の悩みは変わらない。エリザベスとダーシーの誤解からはじまるラブロマンスは、いつ読んでも瑞々しく、オースティンの細やかな心理描写は、ときおり毒もはらむがユーモラスで、読後は幸せな気持ちにさせてくれる。愛らしい十...

出版社/発売元:中央公論新社
発売日:2017/12/22

日本 

日本語訳が多数!?どれを読めばいいのか迷ったら

原文(英語)

Pride and Prejudice by Jane Austen

マンスフィールド・パーク(Mansfield Park、1814年)

美人の三姉妹の次女マライアがマンスフィールド・パークの主人である准男爵で裕福な地主のバートラム卿に見初められた。その姉はバートラム卿の友人と結婚してノリス夫人となりその余禄を受けたが、三女のファニーは身分違いの貧乏な結婚をした。そのため、三女はそれを責められ、互いに絶縁する。 三女は貧乏子沢山で金がないのに音を上げ、恥を忍んで援助を姉夫妻に申し込むと、バートラム夫人はわだかまりを解き、直ちに援助した。

その長男ウィリアムはバートラム卿の後見で海軍に入り、長女ファニーはノリス夫人の思いつきにより引き取られることになった。しかしノリス夫人はアイデアを出すだけで慈善をした気になる性格で、実際にはバートラム夫妻に引き取られることになった。バートラム卿は自分の男子2人がファニーと恋仲になってしまう可能性に懸念を感じるが…

マンスフィールド・パーク

映像

ジェイン・オースティン・コレクション マンスフィールド・パーク (DVD 103min)
著者/監督:イアン B マクドナルド

ファニーは10歳の時に兄ウィリアムと引き離され、伯母夫妻の住むマンスフィールド・パークへと引き取られる。格式のあるお屋敷に馴染めなかったファニーの心の支えとなったのが、次男のエドマンドだった。エドマンドを実の兄のように慕い続けていたファニーは、ロンドンから隣人として現れた、華やかなクロフォード兄妹...

出版社/発売元:
発売日:2008

日本 

マンスフィールド・パーク (DVD 313min)
著者/監督:

貧しい海軍軍人の娘ファニー・プライスは家の口べらしのために、バートラム伯母のもとに引き取られる。ファニーは引っ込み思案だったが、バートラム家のやさしい次男エドマンドに励まされて次第に新しい環境に慣れて行く。年頃になったいとこたちは、いつも結婚や恋の話ばかり。いとこたちとの違いをわからせるために、...

出版社/発売元:
発売日:

日本 

書籍(日本語訳)

マンスフィールド・パーク (ちくま文庫) (日本語) 文庫
著者/監督:ジェイン・オースティン

虚弱体質で内気な少女ファニーは准男爵家に引き取られ、伯母のいじめにあいながらもひたすら耐える日々を送っていた。いつしか感受性豊かな女性へと成長した彼女に、いとこのエドマンドへの秘めたる恋心が芽生えたが―。恋愛小説の達人で、皮肉とユーモアを愛するオースティンが、あえて道徳心の大切さを訴えた円熟期の作...

出版社/発売元:筑摩書房
発売日:2010/11/12

日本 

日本語訳が多数!?どれを読めばいいのか迷ったら

原文(英語)

Mansfield Park by Jane Austen

エマ(Emma、1815年)

エマ・ウッドハウスは美しく、機知に富む女性である。母が亡くなり姉が結婚して家を出て行った後、父と2人で暮らしている。ウッドハウス家の家庭教師を16年務めたアナ・テーラーは、ウェストンに嫁いだ。ウェストン氏にテーラーを紹介したのはエマで、自らが恋の仲介役であることを知る。するとエマは、年下の友人であるハリエット・スミスを牧師のエルトンと結び付けようとするが…

エマ (小説)

映像

エマ (字幕版)(2h1min)
著者/監督:ダグラス・マクグラス

ジェーン・オースティンの小説が原作の、愉快で陽気なコメディ作品。シングルの友達同士の縁結びに奮闘するお節介な若い美女、エマ役で輝きを見せるのはグウィネス・パウトロー(『恋におちたシェイクスピア』、『アイアンマン』)。しかし、可笑しなことに彼女の縁結びは失敗ばかり!エマがハリエットのお相手を見つけ...

出版社/発売元:
発売日:1996

日本 

書籍(日本語訳)

エマ(上) (ちくま文庫) Kindle版
著者/監督:

エマ・ウッドハウスは美人で頭が良くて、村一番の大地主のお嬢さま。私生児ハリエットのお相手として、美男のエルトン牧師に白刃の矢を立てる。そしてハリエットに思いを寄せる農夫マーティンとの結婚話を、ナイトリー氏の忠告を無視してつぶしてしまう。ハリエットはエマのお膳立てにすっかりその気になるのだが―。19世...

出版社/発売元:筑摩書房
発売日:(2005/10/5

日本 

日本語訳が多数!?どれを読めばいいのか迷ったら

原文(英語)

Emma by Jane Austen

ノーサンガー・アビー(Northanger Abbey、1817年)

リチャード・モーランド牧師の娘キャサリン・モーランドが隣人のアレン夫妻とイギリス南部の都市バースを訪れることから始まる。そこで新しくできた友達のイザベラ・ソープらと共に、舞踏会に行ったりして過ごす。そして社交パーティでヘンリー・ティルニーと知り合い恋に落ちる。

キャサリンは時々、ゴシック小説の感覚を現実世界に当てはめてしまうという間違いを犯す。(中略)ゴシック小説はただのフィクションで、常に現実世界と合致するわけではないということを学ぶ。

ノーサンガー・アビー

映像

ジェイン・オースティン・コレクション ノーサンガー・アベイ (DVD 103min)
著者/監督:

田舎暮らしのキャサリンは、知人のアレン夫妻に連れられ、社交場のバースに出て新しい世界を知る。新しくイザベラという親友もでき、洗練されたエレナーとその兄ヘンリーとも知り合い、都会で楽しい日々を送るうち、キャサリンは兄妹の実家のノーサンガー・アベイに招待される。巷の噂になっているいわくありげな兄妹の...

出版社/発売元:
発売日:

日本 

書籍(日本語訳)

ノーサンガー・アビー (ちくま文庫) (日本語) 文庫
著者/監督:ジェイン オースティン

17歳の平凡な少女キャサリンは、リゾート地バースで恋に落ち、由緒あるお屋敷に招待されて有頂天。古めかしいお屋敷で、愛読中のゴシック小説に出てくるようなホラー体験ができる、と大喜びでノーサンガー・アビーに出かける。ところが、小説の読みすぎでキャサリンの妄想はとんでもない方向に…。オースティン初期の辛口...

出版社/発売元:
発売日:2009/9/9

日本 

日本語訳が多数!?どれを読めばいいのか迷ったら

原文(英語)

Northanger Abbey by Jane Austen

説得(Persuasion、1818年)

ケリンチ邸の当主ウォールター・エリオットの次女アンには、貧しいが大志を抱いている海軍士官ウェントワースという恋人がいた。互いに愛し合っていた2人であったが、アンは周囲の説得によりウェントワースと別れてしまう。

8年の歳月が流れ、経済状況に悩んでいたエリオット家は、ケリンチ邸を貸すことにした。だがその借主であるクロフト提督の、妻の弟はウェントワースであった…

説得 (小説)

映像

説きふせられて(DVD 93min)
著者/監督:

アンは27歳。彼女はかつて、海軍将校のウェントワースと結婚の約束を交わした仲であったが、父ウォールター卿に「家柄が釣り合わない」と反対され、結婚を取りやめてしまう。 しかし、アンのウェントワースに対する思いは消えず、8年間独身のままであった。 思わぬところで、ウェントワースと再び出会い、アンの心は大...

出版社/発売元:
発売日:

日本 

書籍(日本語訳)

説得 (ちくま文庫) (日本語) 文庫
著者/監督:ジェイン オースティン

准男爵の娘アン・エリオットは二十七歳、独身で、影の薄い存在だ。八年前、周囲から反対されて海軍軍人のウェントワースとの結婚をあきらめたことが、いまだにアンの心に影を落としている。しかし、そんなアンに思いがけない再会が待ち受けていた。イングランドの美しい自然を舞台に、人生の移ろいと繊細な恋心をしみじ...

出版社/発売元:筑摩書房
発売日:2008/11/10

日本 

日本語訳が多数!?どれを読めばいいのか迷ったら

原文(英語)

Persuasion by Jane Austen

日本語訳が多数…?どれを読めばいいのか迷ったら

By C. E. Brock (died 1938) – https://www.flickr.com/search/?w=12403504@N02&q=austen (galerie de The British Library), Public Domain, Link

各小説の日本語訳は複数の出版社から発行されています。どれを読めばいいのか迷うと思うので、わたしの感想をおおざっぱに述べておきます。(…が、すべての翻訳版を読んだわけではないのであしからず。個人的なおすすめは各項に画像付きで掲載しています。)

翻訳年の古いもの
耳慣れなない古めかしい言葉に重厚感があってアンティークな雰囲気も楽しめます。
翻訳年の新しいもの
読みやすいです。無難です。※なかには小難しいものもあり。アマゾンのレビューが参考になります。
ハーレクイン
編訳されているので、ライトノベル感覚で読めてしまいます。サクッと軽く楽しみたい人向け。
表紙
昭和臭のただよう表紙、アンティークな油彩やペン画をもちいた表紙、コミック調の表紙まであります。受ける印象がそこそこ目安になります。
映像作品もおすすめ

映像化作品も幾度かリメイクされています。作品ごとに製作年代の流行が少し反映されていて、多角的に楽しめます。好きな小説が見つかったら、映像作品も網羅してみると新しい発見があります。

では、どうぞ

ジェーン・オースティンの小説の特徴

By Hugh Thomson (1860-1920) – Lilly Library, Indiana University, Public Domain, Link
舞台は18世紀末~19世紀初頭のジェントリ階級

ジェーン・オースティンの小説は、彼女が生きた時代のイングランド(18世紀末~19世紀初頭)を舞台に描かれています。

ジェントリ層の生活や習慣、男女差、楽しみ、悲哀、恋模様などから、当時のイギリス社会を疑似体験できる楽しさがあります。重要な歴史的イベントはストーリーにほぼ影響しておらず、作家が知っている限りの社会(主にジェントリ階級)でストーリーが展開します。

小説の題材の範囲は狭く、それゆえに登場人物の思想や思考、性格、彼らを取り巻く社会習慣や規則、そして流行などを詳細に知ることができます。これらを背景に展開するロマンスは(私のようなオバちゃんの)乙女心もくすぐります。

ジェーン・オースティンの作品は歴史小説ではありませんが、200年たった現代からは当時の社会を垣間見ることができ、歴史的な価値もあります。ここ数十年にいたってはジェーン・オースティン作品がたくさん映像化されているので、映画やドラマで気軽に世界観を楽しめるのも嬉しいところです。

200年経っても楽しめる人間模様

ジェーン・オースティンの小説はどれも(私の知る限り)ハッピーエンドで終わるストーリーです。当時の「コミック的な位置づけ」とも言われ、同時代の人々から「大した事件が起こらないのに、ページを繰らずにはいられない」と評されることもあれば「ゴシップ」だと酷評されることもあったとか。

心理写実主義の先駆けと評され、ジェーン・オースティンの描く人間模様は現在にも通じるものがあります。「ゴシップ」とか「コミック」などと評されるだけあって、良い意味で、敷居が低く読みやすくて引きずり込まれます。「大した事件が起こらないのに、ページを繰らずにはいられない」ことは、読んでみると体感できます。

18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、女性の私生活を結婚を中心として皮肉と愛情を込めて描き、その作品は近代イギリス長編小説の頂点とみなされている。また英語における自由間接話法(描出話法)の発達に大きく貢献したことでも知られる。

ジェイン・オースティン

ジェーン・オースティンの生い立ち

By Unknown author – Coloured version of Jane AustenUniversity of Texas: http://www.lib.utexas.edu/exhibits/portraits/index.php?img=23, Public Domain, Link
名前(生年 – 没年)
Jane Austen(1775年12月16日 – 1817年7月18日)
生誕地
イングランド南部ハンプシャー、スティーブントン(牧師館)
階級/地位
イングランドの田舎に暮らすジェントリクラス(の下層)の女性
ジョージ・オースティン(1731年 – 1805年)9歳で孤児⇒伯父フランシス・オースティンの援助でオックスフォード大学へ
カサンドラ(1739年 – 1827年)
長兄ジェームス
オックスフォード大学⇒1801年牧師職
次兄ジョージ
言語障害?
三兄エドワード
裕福な家の養子に
四兄ヘンリー
オックスフォード大学
五兄フランシス
海軍⇒元帥まで昇進
弟チャールズ
海軍⇒少将まで昇進
姉カサンドラ
ジェーンと親密、ジェーンの肖像画を描く
教育
1785年~レディング修道院女子寄宿学校で学ぶ
トーマス・ルフロイに
求婚
1802年ハリス・ビッグ=ウィザーから⇒断る
映像

ジェイン・オースティン 秘められた恋 (DVD)
著者/監督:

イギリスを代表する女流作家であるジェイン・オースティンは、18世紀末の田舎の中流社会を舞台に、女性の私生活や結婚を皮肉と愛情を込めて書き、その物語たちは書かれてから200年近く経つにも拘わらず、今でも多くの女性の共感を得ています。しかし自らは生涯独身を通し、“文学と結婚した”とも言われている彼女にも、人...

出版社/発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
発売日:2010/03/17

日本 

管理人の思いと、記事の方向性

わたしがジェーン・オースティン作品をはじめて知ったのはキーラ・ナイトレイ主演の【プライドと偏見】という映画でした。それから日本語訳の小説を読んで没頭し、後に知ったBBCの連ドラの【高慢と偏見】で、すっかり虜になってしまいました。

ジェーン・オースティン小説の映像化作品も、手が届くものは鑑賞し尽くしました。

妄想旅行を楽しみたくて、時代背景を詳しく知りたいです。ひとまずはジェーン・オースティン作品を軸にしてカテゴリごとに概要をつかもうと思います。

たとえば階級と職種ごとの収入、兄弟に定められた人生の差、ファッションや持ちもの、それぞれの生活環境が気になるところ。ジェーン・オースティンの小説からはちょっとはみ出したテーマになるけど、軍隊や、社会の裏事情、債務者監獄についても知りたいですね。記事はテーマごとにページをわけるかたちで連載になる予定。更新頻度は気まぐれと個人的な都合によります。

わたしはいま、同時代を描いた他の作家の作品を読んだり(洋書に挑戦中。時間がかかってしかたがない…汗)映像鑑賞に時間を割きたいので、この連載は引用が多くざっくりしたものになると思います。ところどころ言葉も堅いままだけれど、余裕がでてきたら少しずつ手直しします。

ちなみに。

参考:Georgian society in Jane Austen’s novels

↑これを軸に調べてまとめてゆくので、英語が読める人はわたしの投稿を待つよりも原文を読むのがてっとりばやいです。

次回のまとめは《【18世紀末~19世紀初頭のイギリス】時代背景:歴史的イベント》の予定です。

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