音節と発音｜オランダ語を習うことになってしまった

2018年7月11日 2022年7月8日

トオ子

復習ノートを金曜日に公開しましたが、出された宿題をやっていると、どうやら他にも習ったことがあるようで…😅 授業についていけなくなる前に（いや、すでについていけてないのですが😭 ）きっちり復習しておこうと思い、今日も「オランダ語」です💀

音節の話

オランダ語の発音というのは、わりとスペルに忠実らしいのです。要するに「表記と発音」については、英語よりもわかりやすいよ、ということです。で、その発音をスペルから見分ける、あるいは聞き分けて書くために、知っておきたいことのひとつが「音節」です。

そもそも「音節」って何よ。っていう話については、この動画がわかりやすいです。

タイトル：『あいうえおフォニックス』英語の音節
公開者：『あいうえおフォニックス』公式チャンネル

この動画では英語と日本語を用いて音節の説明をしていますが、どんな言語であるにせよ「音節」は「音のかたまり」と覚えておけばいいかなと思いました。

音節の形は言語毎に異なります。しかし、その基本的な形は（中略）どの言語にも共通するものです。音
節の構造|言語学の基礎

音節にはさらに、「開音節」と「閉音節」という種類があるようです。
「開」と「閉」というネーミングの由来はわかりません🤡 ただ、とにかく、2種類あるのです。

「開音節」と「閉音節」…。子音が蓋だとでも覚えておきます🤡

オランダ語の音節を見分けるには、3つのルールがあります。基本的にはこのルールを覚えておけばよく、慣れてきたら例外に対応したらいいかと私は思ってます🤡。

I. 2つの母音の間に子音が1つしかない場合: その子音は次の音節の最初の文字です。; 例：moeten　→　moe-ten
II. 2つの母音の間に子音が2つ以上ある場合: 最初の子音は先の音節のもので、残りは次の音節のものです。; 例：paarden　→　paar-den
III. 複合語（2つ以上の単語がくっついて１つの単語になったもの）の場合: 元の単語も音節の区切りになります。; 例：huurauto　→　huur-au-to
【例外】: オランダ人の舌が「いや、そこで区切って発音するのは難しいし無理」と感じる単語は例外です。; 例：ambtenaar　→　amb-te-naar; 「amb」の「mb」はいずれも子音ですが「am-bte」とはならずに「amb-te」となる、とのことです。