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2019年7月にアルザス地方(ストラスブール、コルマール、サヴェルヌ、セレスタ)を訪れたときの旅行記です。準備・行程はこちら

7月 水曜日:国境を越えてドイツのケールへ日帰り

きのう刻印した Alsa+24H の使用開始時刻は09:19 です。24時間ということで、今日も09:18まで使用できます。なので、国境ギリギリまでトラムで行ってみることにしました。

乗車したのはD線トラム。これは、国境を越えてドイツまで繋がっていますが、ドイツは私が所持しているチケットの有効圏外なので、Port de Rhin で下車して、ライン川にかかる大橋を徒歩で渡ることにしました。

ほんの75年前まで数々の戦争を重ねてきた独仏の、国境です!それが今ではこんなに自由に往来出来るようになっただなんて…!と、この身いっぱいに感動を受け止めようと意気込んで渡った橋でしたが知識や経験が達しておらず、むしろ、ふるさと大阪の淀川に架かる十三大橋を連想したりしたのでした。

ストラスブールとケールを繋ぐ橋。
ちなみにこれが、大阪の十三大橋。By Inoue-hiro https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3712756

このライン川は、はるかオランダまで繋がっています。大阪の淀川は、京都の宇治川・木津川・桂川が合流して淀川になって大阪湾に流れ込んでいます。

国境を超えたことが実感できたのは、スマホのデータローミングについてキャリアからSMSでお知らせが届いたことでしょうか。あ、それから、鉄道のロゴが SNCF から DB に変わりました。

それほど、何事もないかのように橋は、しれっと架けられていたのでした。平和ばんざい。

ドイツの鉄道「DB」

自宅に戻ってから色々調べていると、次のドキュメントをみつけました。こうしたことを予め知っていると、見えるものも違ったかもしれません。

さて、ケールの町に来たのは、買い物が目的です。ブランドバックとかそういうのじゃなく日用品です。オランダではあまり見かけることのない1ユーロショップ(日本の100円均一みたいなもの)を楽しんだあとは、文具屋さんで英国宛に使う誕生日カードを探しました。

夫の母国の英国はたぶん、カード大国です。誕生日カードだけでも年齢が記されているものや、息子用、叔母用、祖父用などあり、用途にあったカードを贈りあいます。ですが、オランダで私たちが住んでいる地域には品数が少ないのです。幸いにもケールでは、それなりに種類豊富でリーズナブルだったので、この先必要になりそうなものを買いだめしました。

ケールは静かで小綺麗な町でした。

99セントショップ。(2.99EUROのものも売っているけど)。
メインの広場に観光案内所も。今日はお休み?
メインの広場。
お昼は「ケバブ」。パン(?)の生地がサクッとしてて美味しかった。
商店街。
可愛いホテルも。
ケールのトラム乗り場。ストラスブールの市街まで、帰路はトラムに乗車しました。
ただいま、ストラスブール。

夕刻の便でストラスブールからアムステルダムへ飛びました

とても楽しかったので、こちらに住んでいる間に(貯金はたいて)めいっぱい欧州旅行をしたいなと思いました。

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旅行記アルザス地方2019
書籍
アルザス地方の旅行から戻って購入した本(電子書籍版)。20世紀に行われたオー・クニクスブルグ城の大修復が「ヴィルヘルム2世」によるものと知って、皇帝に興味を持ったため。皇帝の生い立ちや性格が詳しく、感情移入しながら読み進めるうちに、当時の世界情勢や第一次世界大戦の流れを知ることができて嬉しかった。読み易い本でした。

ヴィルヘルム2世
著者:竹中 亨

公式紹介文:1888年にドイツ皇帝として即位したヴィルヘルム2世(1859〜1941)。統一の英雄「鉄血宰相」ビスマルクを罷免し、自ら国を率いた皇帝は、海軍力を増強し英仏露と対立、第一次世界大戦勃発の主要因をつくった。1918年、敗戦とともにドイツ革命が起きるとオランダへ亡命、その地で没する。統一国民国家の...

出版社:中央公論新社
発売日:2018年05月21日

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