
|1490年頃|
シク教の誕生
15世紀:アジアの歴史
写真:Apsk121 Angad Pal Singh Kingra – , CC 表示-継承 3.0, リンクによる
年表ベースでまとめた世界史ノートです。
1490年頃:シク教の誕生
宗教
グル・ナーナク(1469 – 1539)が15世紀の終わりころにシク教を開きました。
タイトル:Sikhism introduction | World History | Khan Academy
公開者:Khan Academy
初代グル・ナーナクが沐浴中に啓示を受け布教を開始した。 ナーナクはパンジャーブにカルタールプルの町を建設して本拠地とし、やがてシク教はパンジャーブを中心に北インド一帯へ広がっていった。 当時この地域はムガル帝国領であり、宗教に寛容なアクバルの統治下で繁栄していった。 グル・ナーナクの啓示から反ムガル帝国へ | シク教
グル・ナーナクの教える神は形がなく、人格を持ち、慈愛深く、一神教で、偶像を持たず、定まった神の名前を持たない、つまりアラーもヴィシュヌも同じ神の異名にすぎないということである。 思想 | グル・ナーナク
空想の旅にでかける
- 地図ハリマンディル・サーヒブ
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1574年、シク教4代グル(指導者)のグル・ラーム・ダースのときに建築が開始された。完成したのは1604年で、そのときにはグルは次の代、5代目のグル・アルジュン・デーヴになっていた。
- リンク外部リンク集
- 参考資料・動画・旅行記・写真集などへのリンク集
シク教の教えと文化
著者/監督:保坂俊司
長い髭にターバンそしてテロ教団、といったイメージでとらえられがちなシク教。ヒンドゥーとイスラームのせめぎあいの中で、神の前での絶対な平等を説くシク教は生まれた。そのシク教の教理や文化の独自性を、他の宗教との比較を通して明確にする。
出版社/発売元:平河出版社
発売日:1992年09月20日頃
その他の記事とリンク集
ヨーロッパの歴史
当時の世界
英単語
- 英単語Quizlet
- 英語で欧州史をむための単語帳(随時更新)
外部リンク集
- 宗教シク教
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世界で5番目に信者の多い宗教で、約2400万人の信者がいる。総本山はインドのパンジャーブ州のアムリトサルに所在するハリマンディル(ゴールデン・テンプル、黄金寺院)。
- 旅行記シク教徒とターバンの関係
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シク教徒を象徴するものと言えば「ターバン」と「髭」だが、それが若い世代からは敬遠されはじめているという。
- 人物グル・ナーナク
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シク教の教祖にして初代グル(尊師)。