オランダに住む、ある日本人の食卓(1)

料理が苦手です。なのに、食卓を晒します。なにやってんだか😂

オランダではこんな食材が入手できるよ、こんなアレンジができるよ、という「ヒント」になれば幸いです。みなさんは、もっと美味しく、もっと上手に、もっと素敵に仕上げてください。

日本人向けの店が多いアムステルフェーンに住めば、多くの日本食材が簡単に買えるかと思います。私たちはちょっと離れたところに住んでいるので年に1回ほど、買い出しに出かける程度です。アムステルダムの中華街にはよく行きます。

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鶏じゃが煮

昼めし。🥔+🐓+カット野菜のごった煮。

「カット済の野菜」がスーパーで売り出されるようになったんですよね。2021年の2月頃だったかな。コロナ禍のロックダウンでレストランが閉店したからだと、私は勝手に思ってます。本当の理由は知らないけど、便利で楽チンです。

このときは、「だし醤油」で和風の味付けにしました。「だし醤油」は昨年、母が土産として持ってきてくれたんですが、「Atariya」にも売ってることを最近知りました。

雑炊食感な失敗リゾット

夕飯。🐔+🥦🥕🧅+豆乳でリゾットのつもり。食感が雑炊(笑)

タイのジャスミン米、あるいは、ほぼジャスミン米と同じな「Pandanrijst」が、スーパーでわりとお安く買えます。チャーハンなどは、よいパラパラ加減に仕上がります。リゾットも、上手な人が作るとリゾットらしくなると思います(/ω\)

無理しなくてもリゾットに適したお米も売ってますけどね。買ったことはないです。

餃子

餃子。アジア食品店に「wonton skin」が登場。
タレもどきは、酢+しょうゆ+ニンニク+ごま油で。

餃子って、豚ミンチとすりおろしニンニク、ほかには何を入れるんでしたっけ?うちは、あり合わせの野菜をいれました (^^ゞ

アムステルダムでよく利用するアジア食品店は:

です。

中東~アジア系の食品を扱っている店は、ほかの街でもちょこちょこ見かけます。

朝からスコーン

おはようございます。きょうは無糖スコーン付。

ある日の朝ごはんですね。くるみ、チーズ、レーズン、ルッコラに、前日に焼いたスコーンとクロテッドクリームを添えました。夫(イギリス育ち)にとっては、朝からスコーンを食べるのは異様なようです。わたしは気にしません。

焼き飯&餃子

昼はチャーハン。味付けは創味シャンタン最後の袋を開封。

チャーハンと言うか、焼き飯と言うか。日本土産の「創味シャンタン」で味付けしました。野菜は、便利な「カット済の野菜」。冷凍しておいた餃子も添えました。米は「Pandanrijst」です。

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焼きハリング

夕飯。焼きハリング。

海に面している国なのに、日本に比べて、スーパーに並ぶ魚の種類が少ないのが残念です。青空市場(マーケット)では、豊富な魚介類を売ってるんですけどね。でも量り売りなのが、なんだか敷居が高くて、まだ手を出せてないです。

ある魚介系レストランでいただいたお魚は、ブヨブヨしてました。北海だから身の引き締まった魚を期待しちゃうんですが、ブヨブヨなの多い気がします。サーモンも、日本のとは違うんですよねぇ。

でも、ハリングは美味しいですね。酢漬けも、焼きも、口に合います。

硬いビフテキ

夕食: 肉に蜂蜜を付けて焼くと柔らかくなると読んでやってみたが硬い😵筋を切るとかヨーグルトとか様々ためしたが牛肉を柔らかく焼けたことがないぞ🤪🌟

家で美味しいステーキを焼いてみたいんですがねぇ…なぜかいつも、硬くなってしまうんですよ。焼き過ぎかな…?と思ってましたが、いやいや、買う肉の種類が間違ってたようです。煮ると柔らかくなって美味しい部位だったみたいです。

ところで、ちょw「ビフテキ」って死語なんですかwww

  外部リンク  ビフテキってビーフステーキの略じゃないの!?今やほぼ死語となったビフテキの話。
[概要 / 抜粋文](抜粋文)もう死語というか、使ってしまった日にはその場が凍りついてしまいそうなくらいの言葉だと思います。

パスタ

昼…豆乳+野菜+コンソメ+コーンミールでとろみ

ブラウンパスタ。全粒穀物、whole grain のことをオランダ語では「Volkoren」というそうです。全粒パスタに、適当に作ったソースをかけました。豆乳、カット野菜、コンソメに、コーンミールでとろみ付けしたら、ブツブツな食感が残りました(^^ゞ

パスタの種類は、どのスーパーでも豊富ですね。「スパゲティ」じゃないものは全部「マカロニ」だと思っていた私ですが、それぞれ名称があるようです。

明らかに形状が違うものとしては「クスクス」がありますね。メニューによっては、ご飯を炊き忘れた時に、サッと代用できる場合があります。

チリコンカルネ

夜…チリコンカルネ

チリコンカルネは、アメリカのテキサス州で考案された料理らしいです。わたしが初めて食べたのは、イギリスの夫の実家でした。とても美味しかったので、ざっくりしたレシピを教えてもらい、うちでもたまに作ります。でも義母がつくるチリコンカルネが一番おいしい(^^ゞ

基本的な材料は、牛ミンチと「chilibonen」です。味付けは「Santa Maria Chili con carne kruidenmix」をよく使います。どこのスーパーにも売っています。

プロテインがモリモリですが、野菜不足な気がして、わたしは余り物の野菜なんかをくわえます。サイドにサラダを添えるとオシャレなんですけどね…混ぜちゃうんですね、わたしは(^^ゞ

白米はあいかわらず「Pandanrijst」を使ってます。

サーモン

夜…鮭とマッシュルーム

とうとう、御飯も同じお皿に盛って「ワンプレート」という手抜きをはじめました。洗い物も少なくなって、ラクなんですよね。

日本のサーモンとはちょっと違う、脂身の多いサーモン。味が薄いので、私は、焼くときは少し塩をふります。

オランダの普通のスーパーには、キノコというとほぼ「マッシュルーム」しか置いてないですね。たまに、いろんな種類のキノコをミックスしたパックも見かけますが、馴染みのないキノコなので、なんだか手を出せずにいます。オレンジ色や黄色のキノコとか…('_')

以上、10件。今日はこのあたりで。